建築材料や建築、住まいに関する知識を深めたい方は住まいアドバイザー資格の取得を目指しましょう。
住まいアドバイザー資格とは?
住まいアドバイザーは日本生活環境支援協会(JLESA)が主催する認定試験です。
建築材料・建築に関する一般的な知識、住まいの視点から見た鑑定や判断能力が求められる資格です。
建築業界、不動産業などに対して需要があり、住居に関する悩みを解決したり、住まいをより良くしようと考えたりしている人たちに適切なアドバイスをすることが仕事です。
建築業界や不動産業の仕事をされている方は取得しておきたい資格です。
住まいアドバイザーの難易度は?
主催の日本生活環境支援協会は試験の合格率を非公開としており、わかっていることは合格基準が70%以上の評価だということです。
受験者と合格率が何名いるかわからないため、試験の難易度は不透明と言えます。
ただし、通信講座を受講した場合、1日30分という短い勉強時間でも取得できると言われており、独学での合格も十分可能なレベルです。
住まいアドバイザーのテキストと過去問は手に入る?
主催の日本生活環境支援協会はテキスト・過去問を発売・公開していません。
Amazonで「住まいアドバイザー」と検索しても「高齢者住まいアドバイザー検定公式テキスト」という違う資格のテキストが表示されます。
住まいに関する入門書や書籍は手に入るものの、住まいアドバイザーの出題範囲をカバーした内容なのかはわかりませんし、ひょっとするとまったく畑違いの知識を身につけてしまい試験に役立たないこともあるかもしれません。
テキストと過去問が手に入らないとなると、通信講座を受講して勉強することがもっとも有効で効率的です。
住まいアドバイザーおすすめの通信講座は?
住まいアドバイザー通信講座を実施しているスクールは極めて少ないのが現状ですが、その中でもおすすめしたいのがSARAスクールです。
SARAスクールは住まいアドバイザー本試験の出題範囲を網羅したオリジナルテキストを用意しており、知識を身につけることができると同時に試験対策もしっかり行えます。
過去問は手に入りませんが、練習問題と添削課題を解くことができるため、出題される問題の傾向を掴むことができますし、解くことで自信に繋がります。
わからない部分はメールで何度でも質問できるのでしっかりとしたサポートを受けられます。
さらに、SARAスクールの通信講座を受講すると、住まいアドバイザーだけでなく建築材料インストラクター資格も同時取得が可能です。
建築材料インストラクターとは、構造用材 (木材,石材,コンクリート,鉄鋼など) ,内外装仕上げ材 (築壁材,床材,屋根材,各種ボード,建具,建築用金物など) ,性能維持材 (シール材,断熱材,吸音材,防水用材など) で,素材の種類としては木材,セメント,粘土,金属などがあり,その材料を理解したものに授与される。
また、資格取得後は講師活動が行えるようになります。
引用:日本インストラクター技術協会(JIA)
SARAスクールは基本コースとプラチナコースの2つのコースを選択できます。
- テキストを読んで練習問題を解く
- わからない部分は質問する
- 添削課題を解いて提出する(計5回)
基本コースは5回の添削課題の提出完了後、自分で申し込んで資格試験本番に挑みます(受験料10,000円)
一方、プラチナコースは添削課題の提出完了後、卒業試験を解いて提出するだけで資格試験本番を免除でき、無試験で2つの資格が手に入ります。
資格取得が保証されている安心感があるので、プラチナコースを受講する方が多いようです。
私もSARAスクールを受講したことがありますが、プラチナコースを受講して2ヶ月かからず2資格取得しました。
まとめ
- 住まいアドバイザーの合格率は非公開だが、難易度は高くなく独学でも合格できるレベル
- しかし、専門テキスト・過去問が手に入らないため、通信講座を受講して勉強するのが効率的
- SARAスクールの通信講座を受講するとオリジナル専門テキスト・練習問題・添削課題で知識を身につけられる
- 通信講座は住まいアドバイザーと建築材料インストラクターの2資格を同時取得可能
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