1971年に日本で始めて県無形文化財保持者として認定された本池秀夫氏によって創業したレザーブランド「MOTO(モト)」の財布が人気です。
アメリカの自由なカルチャーに影響を受けた本池氏が独学でモノ作りを始め、自由な発想と確かな技術でレザー財布ブランドとしての地位を築き上げました。
どんな点が評価されているのか口コミ・評判をまとめて解説します。
Contents
MOTO(モト)の財布の良い口コミ・評判
- エイジング(経年変化)による表情の変化を楽しめる
- ナチュラルにこだわった天然素材を使用
- 伝統的な手縫い技法で上品な雰囲気がある
- 面倒なメンテナンスも愛着に変わる
エイジング(経年変化)による表情の変化を楽しめる
MOTO(モト)は経年変化(エイジング)が早く光沢感が増し深みのある表情に変化します。
その日にしか見ることのできないその日だけの表情を楽しむことができます。
革本来の変化と手染めのムラ感がミックスされ風格あるエイジングが魅力。
時間の経過とともに顔料が薄れ革本来の茶芯が現れる。
ナチュラルにこだわった天然素材を使用
MOTO(モト)はできるだけナチュラルな状態の革素材を使用するこだわりがあります。
革の繊維構造から硬さ(柔らかさ)やオイルの配合などを調整し、素材の適正を見定め的確に使用しています。
ナチュラルな素材は使用後の魅力を引き立てます。
伝統的な手縫い技法で上品な雰囲気がある
MOTO(モト)の財布の多くは手縫い技法を採用しています。
1日に数個しか生産できない手間暇かけた財布は、品質はもちろん高い耐久性を誇ります。
手縫いのクラフト感を残しながらも上品な雰囲気を併せ持つ財布作りに定評があります。
面倒なメンテナンスも愛着に変わる
革は水分を含むとカビの原因になります。
逆に乾燥が進むと表面がカサカサし革が割れてしまいます。
いつまでもキレイな状態を維持させるには適度なメンテナンスが必要です。
クリームや防水スプレーで定期的にメンテナンスを行うことは面倒くさい作業ですが、お手入れの度に愛着が強くなります。
MOTO(モト)公式サイトではメンテナンスグッズも販売しているので、財布とセットで購入してみてはいかがでしょうか?
MOTO(モト)の財布の悪い口コミ・評判
- 革による個体差があり均一性を求める人には不向き
- 財布実物を確認できる場所が少なすぎる
- 値段がやや高め
革による個体差があり均一性を求める人には不向き
ナチュラルな革は素材の特性上、一般的にはマイナスに捉えられるトラ模様やバラキズ、シワなどが含まれます。
あえて目立たないように加工しないことで、表面処理を行えば行うほど魅力が薄れるように感じます。
「魅力が薄れる=生きた証」という感覚を楽しめる方はMOTO(モト)の財布をおすすめします。
逆に「常にキレイな表面であってほしい」「均一性を求めたい」とお考えの方はMOTO(モト)をおすすめできません。
財布実物を確認できる場所が少なすぎる
MOTO(モト)は店舗が少なく財布実物を確認できる場所が数箇所しかありません。
大半の方は公式サイトを利用して購入するしかありません。
財布実物を確認せずに購入することに不安を感じる方もいるでしょうが、丁寧に製造することがMOTO(モト)の魅力ですので、過剰に心配する必要はありません。
値段がやや高め
財布にまったくお金をかけてこなかった方からすると、MOTO(モト)の財布はやや値段が高く感じるかもしれません。
2万円〜6万円程度で販売していますが、品質の高いレザーブランドからするとこの値段はかなり安いと言えます。
MOTO(モト)のおすすめ財布5選
- マットバケッタジップロングウォレット
- 手染め二つ折りウォレット
- マットバケッタ三つ折りショートウォレット
- ブライドルクロココンパクトウォレット
- カードケース(コンパクトウォレット)
マットバケッタジップロングウォレット
品名 | マットバケッタジップロングウォレット |
カラー | ブラック/ブラウン/ブルー/イエロー/グリーン |
サイズ | 約19.5×約9.5cm |
スマートなシルエット長財布ですが、大きく開くポケットはお札や小銭が取り出しやすく使い勝手も良好。
内装はベジタブルタンニンレザーを使用し、コシのある高級感と独特の風合いを楽しむことができます。
表の革とのエイジングの違いがハッキリ出ることも特徴です。
手染め二つ折りウォレット
品名 | 手染め二つ折りウォレット |
カラー | ブラック/ダークブラウン/バーガンディー/グリーン/ネイビー/イエロー |
サイズ | 約13.8×約9.5cm |
ベジタブルタンニンなめしのイタリアンサドルレザーを使用した手染め二つ折りウォレットです。
カジュアル、ビジネスなどのシーンを選ばず使える万能デザインで、カードを多く入れることができるので収納力のある財布をお求めの方におすすめです。
丈夫で長年の使用にも耐えられる耐久性の高さも魅力です。
マットバケッタ三つ折りショートウォレット
品名 | マットバケッタ三つ折りショートウォレット |
カラー | ブラック/ブラウン/イエロー/ブルー/グリーン |
サイズ | 約11×約9.5cm |
丁寧なつくりでコバ面の美しさを堪能できる三つ折りショートウォレットです。
上品なデザインはプライベートからビジネスシーンまで違和感なく合わせることができます。
手に収まるサイズ感ながらお札、小銭、カードなど必要なものをすべて持ち歩けるキャッシュレス派の方にもおすすめです。
ブライドルクロココンパクトウォレット
品名 | ブライドルクロココンパクトウォレット |
サイズ | 約11.2×約9cm |
※このアイテムは限定予約商品です。なくなり次第順次SOLD OUTになります。
フロントポケットパーツにブライドルクロコ、本体にプライドルレザーを使用したコンパクトな財布です。
小銭入れを必要とせず薄い財布をお求めの方におすすめです。
使い始めは革のハリが強いものの、馴染んでくると1つのポケットに2〜3枚収納できます。
お札はマネークリップに挟んでおくとズレません。
カードケース(コンパクトウォレット)
品名 | カードケース(コンパクトウォレット) |
カラー | ブラック/ブラウン/ブルー/イエロー/グリーン/ピンク |
サイズ | 約11.5×約7.5cm |
ベジタブルタンニンなめしのイタリアンサドルレザーを使用した定番デザインのカードケースです。
カードをメインに収納し気持ち程度のお札を入れておける丁度いいサイズで、キャッスレス化にも対応しています。
使い込むほどに深みを増ししなやかになじんでいく過程を楽しめます。
MOTO(モト)の財布の販売店舗はどこ?
MOTO(モト)の販売店舗・取扱店舗は東京都、鳥取、岡山に計5店舗を展開しています。
- LEATHER&SILVER MOTO 北青山店
- MOTOIKE GALLERY 南青山店
- 本池美術館(MOTOIKE MUSEUM OF LEATHER ART)
- MOTOSTYLE 米子店
- MOTOSTYLE-STORE 岡山店
※記事執筆時点
店舗は限られた地域にしかないため、お近くに店舗のない方は公式サイトをご利用ください。
素材と品質にこだわるMOTO(モト)なら財布実物を確認できなくても心配は不要でしょう。
LEATHER&SILVER MOTO 北青山店
住所 | 〒107-0061 東京都港区北青山3-10-2 |
電話番号 | 03-3407-5836 |
営業時間 | 12時〜19時 |
定休日 | 毎週水曜日、木曜日 |
駐車場 | なし |
MOTOIKE GALLERY 南青山店
住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山4-17-9 |
電話番号 | 03-6447-1613 |
営業時間 | 要確認(期間限定営業のため) |
定休日 | 要確認(期間限定営業のため) |
駐車場 | なし |
本池美術館(MOTOIKE MUSEUM OF LEATHER ART)
住所 | 〒683-0061 鳥取県米子市大篠津町4841 |
電話番号 | 0859-25-0550 |
営業時間 | 10時〜17時 |
定休日 | 毎週水曜日、木曜日 |
駐車場 | あり |
MOTOSTYLE 米子店
住所 | 〒683-0101 鳥取県米子市大篠津町721-8 |
電話番号 | 0859-25-0356 |
営業時間 | 12時〜18時 |
定休日 | 毎週水曜日、木曜日 |
駐車場 | あり |
MOTOSTYLE-STORE 岡山店
住所 | 〒700-0815 岡山県岡山市北区野田屋町2-6-14 |
電話番号 | 086-206-1232 |
営業時間 | 12時〜19時 |
定休日 | 毎週水曜日、木曜日 |
駐車場 | あり |
MOTO(モト)販売会社情報
販売業者 | 有限会社モトス |
運営統括責任者 | 清宮佳佑 |
住所 | 〒683ー0101 鳥取県米子市大篠津町721-8 |
電話番号 | 0859-25-0356 |
メールアドレス | info@store-motostyle.jp |
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