Google検索結果画面の関連キーワードに「cacom 偽サイト」と表示されています。
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cacom(カコム)の偽サイトがある?
2023年に入った頃から、Googleでcacom(カコム)について検索すると「cacom 偽サイト」「カコム 偽サイト」という関連キーワードが表示されるようになりました。
実際に偽サイトが出現しているか調べてみましたが、cacom(カコム)公式サイトから注意喚起を促す警告文は発表されていませんし、SNSやYahoo知恵袋でもそういった情報は見つかりませんでした。
この記事を書いている2023年2月現在、偽サイトの情報は一切見当たらず、被害に遭われた方がいるのかも不明です。
偽サイト被害の相談が前年度の約2倍に 国民生活センターが注意喚起 「価格だけに目を奪われないで」https://t.co/mvqzIsajig pic.twitter.com/CYwx9Y64na
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) January 31, 2023
しかし、cacom(カコム)のように知名度ある通販サイトの偽サイトが昨今社会問題になっているため、用心するに越したことは有りません。
インターネット通販で「注文した商品が届かない」「商品は届いたが偽物だった」「販売業者に連絡したいが連絡先がわからない」「通販サイトに注文後、偽サイトだったことに気が付いた」などの“偽サイト(実在の企業のサイトと誤解させるように作成された偽物のサイトなど)”に関する相談が全国の消費生活センター等に寄せられています。
引用:独立行政法人国民生活センター
- 代金を支払ったのに商品が届かない
- 届いた商品が注文とはまったく異なる商品だった
- クレジットカードを悪用される
- 個人情報を悪用される
※あくまで仮定の話です。
cacom(カコム)偽サイトの被害に遭わないための防止策
独立行政法人国民生活センターが発表している情報を基に、偽サイトの被害に遭わないための防止策を覚えましょう。
ポイントは以下の通りです。
- URLの表記を確認する
- 大幅に値引きされていないか確認する
- 支払い方法が限定されていないか確認する
- 日本語の字体や表現を確認する
- 事業者の住所を確認する
URLの表記を確認する
偽サイトの例(消費者庁より抜粋)
URLを確認して、偽か本物かを見抜け! pic.twitter.com/uQ4VwwowhW
— さらや やすあき(讃良屋安明)@IT技術を世間に広める|個別スクール講師|SARATEC.Me代表 (@SarayaYasuaki) January 9, 2023
公式サイトのURLさえ覚えていれば、偽サイトの被害に合う可能性を限りなくゼロに近づけることができます。
cacom(カコム)の正規URLは「https://cacom.jp/
※ブックマーク推奨
cacom(カコム)はこのURL(cacom.jpのドメインと呼ばれる部分)を購入・所有しているため、同じURLのサイトはこの世に存在しません。
cacom(カコム)公式サイト以外の人間が、「cacom.jp」というURLを使って新規でサイトを作ることはできないわけです。
このことから、URLが「cacom.jp」以外の場合は偽サイトを疑いブラウザバックしましょう。
大幅に値引きされていないか確認する
「なんで公式サイトじゃなくて偽サイトから買うの?」と感じる方も多いと思います。
偽サイト、見分け方はURLのアドレス確認はもちろんですが、販売されている製品が「ありえへんくらい安い」という点もあります。いいものをできるだけ安く提供するのはわれわれの使命ですが、それにしてもありえへんくらい安い、あるいはありえへんくらい値引きされているのがポイントです。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) January 12, 2021
【dysonが7600円? 偽サイト注意】https://t.co/B0ry4f1BBB
消費者庁は21日、ダイソンをかたる偽サイトへの注意を呼びかけた。偽サイト上ではコードレス掃除機が破格の7698円と表示されている。偽サイトで注文すると多くの場合、頼んだ覚えのないマフラーなどが送られてくるという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 21, 2020
SHARPやYahooもこうツイートしている通り、偽サイトは公式サイトの価格よりも大幅に割引した価格で掲載することで、「あ、ここの方が安い、こっちで買お!」と利用者の心理を巧みに操ります。
通常ではありえない価格(半額を超える割引など)で掲載しているなど、あまりに安いと感じた場合は偽サイトを疑ってください。
支払い方法が限定されていないか確認する
【偽サイトが検索上位に⁉️】
リスティング広告(検索連動型広告)で偽サイトへのリンクが表示されることも。
注意点は、
✅価格が安く設定
✅支払い方法がクレジットカード決済のみ人気ブランド公式通信販売サイトを装った偽サイトに関する注意喚起 (消費者庁)https://t.co/ez76ssMFZf
— 彦根市消費生活センター【公式】 (@hikosyouhi) April 8, 2022
偽ショッピングサイトに注意してください。
【#サイバー犯罪対策課】
滋賀県内では、サイバー犯罪に関する相談が増加しています。
ネットで買い物をするときは、偽サイトに注意してください。
特に、銀行振込のみを指定するサイトは要注意です。 pic.twitter.com/bR8epQckpG— 滋賀県警察 (@shiga_police) August 24, 2022
偽サイトは、支払い方法が「クレジットカード払いのみ」や、「銀行振込のみ」など、限定されている場合が多いです(前払いしかできない)
これに対し、cacom(カコム)公式サイトの支払い方法は充実しています。
- クレジットカード
- 商品代引
- 銀行振込
- Amazon Pay
- 後払い(コンビニ・銀行)
日本語の字体や表現を確認する
偽サイトは日本語が不自然な表現である場合が多いです。
読んでみると明らかにカタコトで違和感しか無い日本語が使われています。
事業者の住所を確認する
【偽サイト、詐欺サイト利用で被害多発中】
ネットショッピングでの被害が増加してます。
インターネット上には、偽サイト等が多数存在📢
商品を購入するサイトが偽サイト等の特徴に該当しないか✔
〈被害に遭わないために〉
ネットショップの連絡先や住所を確認して、公式ショップか確認✅ pic.twitter.com/vi1SO5t3lm— 群馬県警察サイバーセンター (@gp_cybercenter) October 17, 2022
偽サイトは公式サイトとは異なる住所や連絡先を掲載している場合があります。
cacom(カコム)公式サイトに掲載している正規事業者情報は以下の通りです。
事業者名 | 株式会社ビックスリー |
運営責任者名 | 桑名 亮吉 |
所在地 | 〒339-0067 埼玉県さいたま市岩槻区西町4-2-1 |
電話番号 | 048-758-2091 |
メールアドレス | contact@cacom.jp |
上記の内容と異なる場合は偽サイトを疑いましょう。
また、gmailやYahooメールのようなフリーメールアドレスを掲載している場合もご注意ください。
まとめ
- この記事を執筆している段階ではcacom(カコム)偽サイト情報を発見できなかった
- それでも、昨今人気通販サイトの偽サイトが社会問題になっているため、被害に遭わないための防止策を覚えることが重要
- 防止策のポイントは、URLの確認、大幅な値引き、限定された支払い方法、不自然な日本語、事業者の情報
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