SHEIN(シーイン)の偽サイト情報、偽サイトの見分け方について解説します。
SHEINの偽サイトはある?
2022年7月現在、私が調べた限りではSHEINの偽サイトは確認できませんでした。
ただし、人気通販サイトに偽サイトは付き物ですし、今後偽サイトが出現する可能性はゼロではないでしょう。
偽サイトを利用すると様々な被害に合う恐れがあります。
- 注文時に入力した個人情報を悪用される
- 注文時に登録したクレジットカード情報を悪用される
- お金だけ取られて商品は届かない
- 注文した商品とはまったく異なる商品が届く
このような被害に合わないために、偽サイトだと見分けられる知識を身につけておくことが重要です。
SHEIN
SHEINの偽サイトの見分け方
あくまでも今後偽サイトが出回った時を想定した見分け方です。
「すでに偽サイトが出回っている」と勘違いしないようにしてください。
- URL(ドメイン)を比較する
- 公式サイトに掲載の銀行口座と比較する
- 不自然な日本語が使われていないか確認する
- 販売価格が安すぎないか確認する
上記が一般的に知られている偽サイトの見分け方ですが、SHEINは例外です。
SHEINは、銀行口座、不自然な日本語、販売価格で見分けることが困難だと予想できます。
銀行口座を比較 | 公式サイトに掲載している口座情報と偽サイトに掲載している口座情報を比較して見分ける方法。しかし、SHEINの支払い方法に銀行振込がないため比較できない。 |
不自然な日本が使われていないか確認 | 偽サイトは海外で作られることが多いため、不自然な日本語、不自然な言い回しが多い。しかし、SHEINの商品名を見るともともと日本語に違和感があるため、見分けがつかない。 |
販売価格が安すぎないか確認 | 偽サイトは公式サイトよりも大幅に安い価格で掲載し消費者の心理を揺さぶる。しかし、SHEINはもともと安すぎるため、販売価格で見分けることが難しい。 |
よって、最も確実に見分ける方法が「URL(ドメイン)を比較する」です。
URL(ドメイン)を比較する
SHEINのURLはhttps://jp.shein.com/
URLの中にある「jp.shein.com」をドメインと呼びます。
ドメインはお金を出せば早い者勝ちで取得(購入)でき、住所や指紋と同じように世界に1つしかないものです。
私やこの記事を読んでいるあなたが、「jp.shein.com」というドメインを今から取得することは絶対にできません(SHEINが手放さない限り)
よって、URLの中のドメインが「jp.shein.com」でなければ偽サイトを強く疑いましょう。
「jp.shein.com」から1文字違いでも偽サイトです。
たったこれだけで偽サイトの被害に合う可能性を限りなくゼロに近づけることができます。
このドメインも実は年間1,000円ちょっとのお金を出して取得しているんです。
私が保持している限り、他の人は絶対に取得できない仕組みです。
だから「SHEINの偽サイトが最近出てきているらしいよ!」という情報を耳にしたら、必ずドメインを確認するようにしてください。
下のボタンから公式サイトに移動しドメインを確認してみましょう。
移動したらブックマークしておくとさらに安心です。
SHEINの偽サイトの被害にあった時はどうする?
SHEINに限らず、偽サイトの被害にあった場合は下記まで通報・相談します。
また、クレジットカードを登録してしまった場合は、クレジットカード会社に連絡することもお忘れなく。
まとめ
- 2022年7月現在、SHEINの偽サイトは見つかっていない(個人調べ)
- もっとも簡単で確実な見分け方がURL(ドメイン)の確認
- ドメインが「jp.shein.com」以外なら偽サイトを疑う